2009年11月08日

林業で思う事

 林業をはじめてそろそろベテランとまでいかないにしても、周りを見る余裕が出てきたと思う。2.3年前までは、ついていくのに精一杯といったところだった。
 自分のしていることがいったい何のためなのか、身をもって感じるようになった。
 たとえば間伐、良い木が育つよう間引くとゆう作業だが、めいもくはそれだけではない! 環境に良いと言うのだ!?
 木は二酸化炭素を吸収してくれる、その木を切ってどうして?
 込み入った森は中に入ると真っ暗だ。光が差し込まない地には草も何もはえてはいない、生き物はいるのだろうかといった感じだ。
 間伐作業を進めていくと、しだいに光がひろがって森の中が明るくなっていく。草も生え、生き物も戻ってくるだろうなと実感する。
 植物が多様化するということは、深く根を張るものもあれば、表面に張るものもある。土をしっかり捕まえ流失を防ぐ。
 木材単価がさがり間伐期を迎えた森に手をかけなくなった。     人がスギ・ヒノキ一辺倒に植え自然を変えている、一度手をつけたなら責任を持って付き合わなくてはとおもうのだ。それを思うと昔の人はなにげに上手く自然と付き合っていたのだなと思う。自然を利用することが自然の手助けとなっていた。人も自然の一部だったんだなあと思う。
 もはや、自然を超えてしまった人間は責任を持って自然と付き合わなければいけないのだろう! 
posted by ichi at 21:53| Comment(0) | 林業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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